こんにちは、株式会社IProgressの渡邊清一です
今日は東上線東武練馬駅にある、こもれび動物病院様のWEBサイトの撮影でお伺いいたしました。 フォトジェニックな瞬間って表情に神経を使います。
私が撮影時に気を付けていることは以下の3つのポイントです
1)被写体との距離
2)ピントの位置
3)ピントの範囲
この3つに注意します。
まずは
1)被写体との距離についてです。
表情を切り取るにはどの位置がいいか?
例えばわんこの場合は私はなるだけ近い距離でフレームいっぱいに写すように心がけています。
大きく写しこむことによって、輪郭を捉えることができ細かい表情を捉えることが可能です。
その被写体の良いところをまずは考えてその位置に移動します。
次に
2)ピントの位置についてですが
強調したいところにピントを合わせる。この一言につきます。一番見せたいところ、ステキ!と思うところ。そこに合わせることをお勧めします。
例えばスィーツ。生クリームと皮の部分が表現できるように気を付けてピントを合わせました
最後に
3)ピントの合う範囲
どこまでピントを合わしたらいい?よく写真教室の講師のお仕事時に聞かれる質問に多いのですが、ケースによって変わります。
全体を強調したい場合は手前から奥まで合わせます。
その場の空気感や、背景に邪魔なものがあるときは、ぼかし処理を行います。
わんこの写真は背景にケージがあったのでぼかして浮き上がらせました。
3つのポイントを使って、色々試してみてくださいね。
各種映像制作の株式会社I Progress 広告写真家の渡邊清一でした。
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